WebhostingpadからMochahostに移行してそんなに大きな違いはなかったが、どうもMochahostの方がセキュリティが厳しいようでこれまでに何度かアクセスがブロックされた。突然サイトが反応しなくなり、色々試しても駄目。ところがスマホとか別のデバイスでアクセスするとアクセスできる。サポートに問い合わせてみると、IPアドレスを聞かれて連絡すると、「IPアドレスがブロックされているから開放した」という返事があってアクセスが回復する。思い起こしてみると、サイトの移設中に、404エラーをいっぱい出した後にブロックされたように思える。まあ、すぐに開放してくれるから良いと言えば良いのだけれども、Emailベースだとちょっと時間がかかのでChatでお願いした方が対応が速い。

404エラーはダッシュボードの特定の設定を保存したときに発生し、その設定を保存できなくて困った。MesoColumnのカスタムCssの保存の際にこれが発生したが、カスタムCssの記述内容によっては発生しない。また、サイトネットワークの設定の保存の際にも発生している。どちらも設定の内容をSQLデータベース中に保存するので、なんとなくSQLデータベースの日本語(マルチバイトコード?)の処理に問題が起きているように見えるが、原因は特定できていない。とりあえずMesoColumnのカスタムCssは必要最小限の記述は保存できたのでOK。サイトネットワークの設定は直接SQLデータベースの内容を変更して逃げておいた。

また、SQLデータベースのサイズがcPanel上でいつも0.00MBで表示される。サポートはSQLデータベースが別サーバで動作しているためにそうなると回答してきたのだけれども、cPanelについて調べて見ると昔のバージョンではその問題があったが、今使っているバージョンでは表示できるはずとあった。まあ、サイズが制限されている訳ではないし、色々やり取りするのも面倒なので良しとしよう、、、ただ、前述の話もあるので、そのうち併せて確認しないと、、、

さらに何故かWordPressにメディアファイルをアップロードするのにひどく時間がかかる。通信速度の問題ではなさそうなので、画像のサイズ変更処理に時間がかかっているのかも知れない。辛抱強く待てばまあ良しかな。

などといまいちな点は多々あるが、単に個人のWebサイトを運営するだけのためのサーバなので、まあOK。

今回の契約はBusinessプランなのでMchahostで最適化したWordpressをインストールすることもできる。これは英語版なので日本語化するのが手間なので使いはしなかったが、インストールすると”Unlimited monthly”のAkismetのAPIキーが付いている。これを自分でインストールした日本語版Wordpressで設定すれば動作した。