8/23に中国でCoolpad-W770を購入。360buy.comに注文して799元(約10,400円)。
今のところGoolePlayのインストールまで成功。

GooglePlayのインストールのポイントは、週間リスキーの記事に従って”Vending.apk”(GooglePlayの本体)を/system/app にコピーすること。これにはroot化が必要。root化は “SuperOneClick” でできるが、完全ではないような、、、「nekoのデジタル雑記」さんにもあるようにTitaniumBackupはrootが取れないと言って動作せず。

必要ファイル
Vending.apk : ここをスクロールダウンしてした方にあるGoogle AppsのCyanogenMod 7用のzipファイル内にあるもの。
GoogleServicesFramework.apk : CyanogenMod 7のものは動作しなかったので、ここに あるapps.rarを使用。このapps.rarには他のファイルも入っているが、必要かどうかは不明。インストールしなくてもPlayは動作。 GoogleBackupTransport.apkはインストールできず。Gmail.apkはGooglePlayに接続された後に最新版をインス トールすればOK。一応、それ以外はインストール。

root化手順
まず、 USBでW770をパソコンに接続する必要あり。必要なドライバは、USB接続したときにマウントされる”W770_Drivers”内にあるので、それらをまずパソコンにコピーしておく。それ以外の詳細は”SuperOneClick”で検索すれば出てくる。

adbのインストール
Android Developersのサイトに行ってSDKをインストールすれば良くてそうしたのだけれども、”Phone Tools”の中には”adb”が入っていることに後で気が付いた。これでOKかも?

週間リスキーの記事で は”GoogleServicesFramework.apk”もadbでインストールしているけど、そうしなくてもSDカードにコピーしておけば W770でインストール可能。また、一度 “Vending.apk” を/system/appにインストールすればW770をFactory ResetしてもGoogle Playは残るので、Rootになることなく他のapkを再インストールすればOK。ちなみにmountコマンドに必要なデバイス名は、mountコマンドを引数無しで実行すれば表示される。

Google Playはインストールできたけれども、W770は中国のデバイスのため、Skypeなどインストールできないアプリがある。この辺、なんとかなるといいのだけれども、、、最終的にはドコモSIM+データ専用SIMで使えるようになるといいのだけれども、前途多難。

また時間があればもうちょっと詳細のまとめをする予定。