プレインストールのアプリはそのままでは削除できない。root化しても”TitaniumBackup”や”root uninstaller”などのアプリがうまく動作しないため簡単には削除できないので、root化後にadb経由で/system/appにアクセスしてUNIXコマンドで以下の不要なアプリを削除した。念のために削除前に削除するファイルはSDカードにコピーしておいた。

  • 116114.apk : China Unicom DQ service
  • AIMail.apk
  • CP_CoolMap.apk, CP_CoolMap.odex
  • CP_CoolMart.apk, CP_CoolMart.odex
  • CP_Ebook.apk
  • CP_Email.apk, CP_Email.odex
  • CP_MediaLibrary.apk, CP_MediaLibrary.odex
  • CP_ShortCut_Baidu.apk
  • CP_ShortCut_Sina.bak
  • CP_Stock.apk, CP_Stock.odex
  • IcmNewBerry.apk, IcmNewBerry.odex
  • IcmWeather.apk
  • LeMei.apk
  • Stock_trade.bak
  • WoDoor.apk
  • WoReader.apk
  • WoStore.bak

主Projectフォーラムによるとapkファイルを消した後、adb経由でuninstallを実行する旨の記述があることを後で発見し、/data/dataの内容を見てみたが上記で消したアプリに該当するようなものがなかったので、とくにこの処理はしていない。今のところ動作に問題はなし。
残っている中華アプリは「手机营业厅」で、これはChina Unicomの支払いやサービス変更などの確認用のものらしい。パッケージ名はcom.sinovatech.unicom.uiでadb経由でアンインストールを試みたができなかった。