DTIのServersMan SIM 3G 100 の通信専用SIMカードで色々とVoIPのソフトを試してみた。できれば電話番号をとって着信可能にしたいで、FUSION IP-Phone SMART を契約して色々なSIP client ソフトを試してみたところ、バッテリ消費の少なさでChiffonが一番良かった。ChiffonはP-01DにはすぐインストールできたのだけれどもW770にはGoogle PlayからインストールできなかったのでP-01DからAppsSenderを使って送ってインストールした。
P-01DでもW770でもFUSION IP-Phone SMARTの通話品質は、良いときもあるのだけれども悪いときのほうが多く、ちょっと使い物にはならない。速度制御解除の状態でも品質は良いとは言い難い。知り合いのIIJmioは安定しているようなのでもっとましかも知れない。
Skypeは着信番号を取るのにお金がかかるのであまり考えていなかったのだけれども、実際にかかる費用はそれほどでもないことが分かった。ポイントは安い月額プランを組み合わせてUS$で支払いすること。

  • 固定電話向けの月額プラン(60分)の年間費用が$13.08
  • オンライン番号の年間契約が$30(月額プラン契約で半額割引)

あわせると月当り$3.59で約290円($1=80円)となり、050プラスよりも安い。ちなみに日本円で支払うと月当り442.5円。今のところSkypeの音質は良さそうなのでもう少し試してみてどうするか決める予定。いずれにせよDTIのServersMan SIM 3G 100はEメールにはOKだけれども、そのままではVoIPは無理っぽい。速度制御解除+Skypeでどうか?

追記(12/19/2012):Skypeではオンライン番号をとっても日本ではその番号を発信者番号に使えない。着信には良いけど、発信にはいまいち、、、